自由設計 作図
こんにちは
ディアホーム作図担当のFです。
紙とホチキスで作ったものの紹介です。
パラペットに囲まれた二方向に流れる屋根の部分模型です。
断面図を書いているときに
断面がイメージしにくくて手が止まってしまったので
作ってみました
図面では読み取りにくいところを検証するときは模型が一番です。
赤い線は屋根の骨組みをあらわしていて
屋根の中身がわかりやすくなるように引きました。
今回は紙とホチキスで簡単に作りましたが
学生のころはスチレンボードでしっかり作りました。
なかなか手間のかかる作業で時間も気力も相当使います。
どんな設計をしたのかを模型を見せながら
先生にチェックしてもらっているとき
模型の壁をバキバキ解体され
「ここは空間を広く取った方がいい」
壁に線を引かれ
「これぐらいの開口あるといい」
丁寧に綺麗に作った模型をぐちゃぐちゃにされた時の
あの気持ちは一生忘れられないです。
プレゼンで使う模型などはべつとして
模型は本来
高さ広さ明るさなどを検証するツールであって
作って壊して作って壊してを繰り返すものと改めて理解するいい勉強になりました。