断熱・気密性能
こんにちは!
ディアホーム岩泉です!
先日は一日中雨模様だった盛岡。
帰り際にガソリンスタンドに寄ったのですが、
車の屋根の水滴がそのまま凍っていました!
日中の気温は高かったのですが、夜は一気に冷え込みましたもんね…
最近、田んぼで休憩中の白鳥達を見かけるようになったので、
そろそろ帰るのかなーと冬の終わりを感じていましたが、
まだまだ油断できませんね(^^;)
さて、前回のブログでかまくらの写真を載せましたが、
冬といえば…と言うことで次の写真をご覧ください。
つららですね。
自分の実家の家にも出来ています。
子供の頃は通学路途中いかに大きいつららを取って登校できるか
競った事もありました 笑
しかし、急に日中暖かくなると落ちてきたり危険も伴いますよね。
学校の体育館の下などには立ち入り禁止のロープを張ったりもしてます。
では何故つららって出来るのでしょう?
考えたことありますか?
実は家の断熱性能と気密性能が大きく関わっています。
つららできる原理はこうです。
①屋根に積もった雪が溶け、滴る
②滴るうちに冷やされ凍る
③つらら完成
重要なのは①の時間帯です。
日中太陽の熱で溶けるのは当たり前ですよね?
そして、気温の高い時間帯は滴っても凍りません。
そうすると、朝晩の気温が低い時間帯に屋根の雪が溶けてしまうとと
つららができてしまう訳です。
では、なぜ太陽が沈んだあとも雪が溶けてしまうのか。
それは屋根から家の中の熱が漏れてしまっているからです!
つまり、断熱性能、気密性能が低い家はつららが出来やすく、
性能の良いディアホームの家はつららが出来にくい家であると言えます!
そろそろ冬場の見学会も終盤を迎えますが、
言われないと気付かないそんな所もチェックして見てくださいね!