北上市 高気密住宅
こんにちは、ディアホームの佐藤です。
今日は北上市常盤台のG様邸の気密測定を見学してきました。
実際の気密測定は初めて見たのでチョット感動しました。
この写真のファンで家の中の空気を排気すると、家の中が
減圧され負圧になり、隙間から空気が入ってきます。
家の中と外の圧力差が規定値に達した時の風量を測定し
数値を測定します。
家の中の隙間がどれくらいの開口面積があるのかを計算して
延べ床面積で割った数値がC値です。
このC値ですがホームページのPHOTO建築実例でも数値を公開
しておりますので気になる方は確認してみてください。
プランや窓の配置計画にも左右されますがディアホームの
『燃費の良い家』は次世代エネルギー基準を遙かにしのぐ
気密性能で造られています。
気密性を高める事は、決して息苦しい家をつくるのではなく、
家の寿命、住む人の快適さや安全を考えると、とても重要な事
なのです。
気密性が高いメリットは沢山有ります。
①熱損失が少ない=光熱費が少なくなる
②換気効率が良くなる=空気をきれいに保てる
③防湿効果が有る=結露しにくい
④室内の温度差が少ない=ヒートショックを防ぐ
⑤音が漏れにくい=外からの音も防音効果が有る
断熱材は何を使っていますか?と聞かれる事は良くありますが
気密性能(C値)は?とはまず聞かれません。
いくら性能の良い断熱材を使っても隙間だらけの家では寒い=
光熱費が掛かるのです。
住み始めてから後悔しないためにも、気密性を気にしてみては
いかがでしょうか。