太陽光発電 住宅用
こんにちは、ディアホームの安原です。
さて、ご存知の方もいらっしゃるともいますが
太陽光発電の固定買取制度の売電価格、10kW未満の住宅用は
平成31年度分まで発表されていたんですね。
年々2円づつ下がっていく様ですね。
この売電価格の為の費用は、再エネ賦課金という項目で
企業や、家庭から通常の電気料金と共に回収され
負担しています。
つまり、国民全員で負担している事になります。
この賦課金、に関しては、反対意見も多くあるようです。
固定価格買取制度の受益者となる太陽光発電の設置家庭は、
設置前と比べて太陽光発電からの自家消費分の電力使用量が減ります。
つまり、負担する賦課金額も、太陽光発電設置家庭ほど少なくなるのです。
太陽光発電を設置していない家庭では、
売電収入も得られない上に賦課金ばかり払わされる、
ということで、世帯による格差が増えるというのが
多く見られる意見のようです。
この制度が大きく変わらないのであれば、太陽光発電を設置した方が
お得?と思ってしまうのは、私だけでしょうか?
この事も、設置するかどうかの一つの参考にしてみてはいかがでしょうか。