気密測定
こんにちわ!
ディアホーム工務担当のM野です。
今日は気密測定して参りましたので、気密測定について!
気密測定とは 住宅の隙間の量を計測する検査のことです。
この気密測定により、住宅の隙間相当面積が分かります。
強力なファンを使って、建物内の空気を外に出して行います。
右下のボックスが数値を叩き出します。
これ結構 お値段するものらしいです。
気密性を表す数値としては、
「隙間相当面積 C(シー)値」という値があります。
C値とは、建物の床面積1m2あたりの隙間面積を表す値で、
小さいほどに気密性が高いことになります。
例えば、床面積100m2の家で、C値が1.0の場合、
建物全体の隙間を集めると100cm2
(正方形10×10cm相当)あるという意味です
●メリット
・高気密であるため、外気の影響を受けにくいので、
もともと暖かく少しの暖房で温まりやすい
・暖房の設定温度をそれほど上げずに済むので光熱費が安い
・ヒートショックの心配が少ない
・遮音性が高い
・壁体内結露を防止する
・計画換気の性能保持
メリットたくさんですね(^O^)
ディアホームでは自社で毎物件ごとに測定を行い、
お引き渡し時にお客様にデータをお渡ししています。
気密の良い家目指し、今日も現場へ向かいます!!