小下がりのスペース
2018年04月2日
こんにちは。
ディアホームの森田です。
早いもので、年度初めの4月になりました。
年を越してから、もう3か月もたっているなんて信じられない気持ちでいっぱいです。
4月といえば、入社、入学でもあるこの時期。
生活状況、環境がガラッと変わる時期でもありますよね。
環境が変わると、生活リズムも変わり、
今までの生活とは全く違った、新しい生活を送る方も多いと思います。
新しいことを始めるときって、つい張り切ってしまいますが、勢いのまま突っ走るとやはりそのうち心身の疲れを感じてしまうものです。
そんな時の、一つの対応方法として、
『ここからは仕事。』『ここからはお家でリラックス。』と
『区切り』を作る方法をとることはどうでしょうか。
自分自身の中に、切り替えるラインを引いて『区切り』を設けることで、
心地よく生活することができ、環境の変化への対応もスムーズになると私は考えます。
お家の中の生活空間も同じことが言えます。
間仕切りを減らして、光が通り易くする方法をとると
開放的で、明るい空間を作ることができます。
ところが、そうすると生活空間がワンルームの大きなスペースとなり、
『ご飯を食べるところ』『くつろぐところ』といったように、
生活環境にメリハリをつけたいと考える方にとっては、
せっかくの開放的で明るい空間が、心地よいと感じられないかもしれませんね。
そんな時は、リビングに小下がりを設けるというのはどうでしょう。
開放的な空間を生かしつつも、リビングとダイニングに『区切り』をつけることが可能になります。
今後のご建築の参考に、是非ディアホームの展示場におこし下さい。
