地縄張り
こんにちは!ディアホーム菅原です。
先日、雫石の建築予定地で「地縄張り」をしに
展示場スタッフ数名と現場へ行ってきました。
何もない更地に、建物がどう建てられるのか、、、
現地に図面を当て込む作業ですね!
実際これによって、土地と図面が、一致するのですが、
事前に入手した土地の資料と、実際の土地の採寸が微妙に違っていたり、
図面上での長さ計算が土地と合っていないときなど、
この作業を入れることで、着工前に確認することができますね!。
また、施主様が現地に赴いたとき、建物の外枠が見てわかるので、
イメージをつけやすくなってきます!
実際に現場で撮った写真がこちらです!↓
※決して春の訪れを撮影したかったわけではありません!!(汗)
地縄張りの順番としましては、まずは、隣地との境界を探します。
つまり境界杭を現認できるかどうか。
これを明確にしないと地縄張りはスタートできません。
続いて、境界線を確定させることができたら、次は、
それぞれの箇所から建物までの距離を測り、
図面通りに建物の外枠を示す、ポイントを取っていきます。
建物は真四角ではありませんので、へこんでいる部分や、
出っ張っている部分などもポイントを取っていきます。
それらを縄やビニール紐などでつなぎ、地縄を張る作業は完了です。
その後、実際、図面に表記されているポイントから、
いろいろなポイントまでの距離を測りながら、
ずれているところはないか、確認作業を進めていきます!
私たちでも、実際現地に赴いて「地縄張り」をすると、
ワクワクしてきて、とても楽しい気持ちになりますし、
それと同時に身の引き締まる思いがします!
施主様にも見ていただき、
少しでも喜んでいただけるたらいいなぁと感じた一日でした!