省エネ住宅のお話🏠
こんにちは!
ディアホームのAです(^^♪
今日は、家づくりをご検討されている方に知っておいて頂きたい、
3つの住宅タイプについてご紹介します(*‘∀‘)
1つ目は「省エネ基準適合住宅」
2025年4月から、新築で家を建てる時や増改築を行う際に
「省エネ基準に適合すること」が義務づけられました。
この基準は、断熱性能や設備の省エネ性能など、住宅全体のエネルギー効率に
関する国のルールです。これからの新築住宅は、「エネルギーをムダにしないこと」
が前提条件になり、「基準を満たさなければ建築ができない」のですΣ(゚Д゚)
では、省エネ基準適合住宅とは、いったいどのようなおうちなのでしょう・・・(-ω-;)
簡潔にご説明すると、次のような性能を持つ住宅です
●断熱性能・・・外気との熱の出入りを抑えることで、冷暖房効率を向上
●省エネ性能・・・空調・給湯・照明などのエネルギー使用を最小限に抑える
冷暖房効率が高く、光熱費の抑制にもつながる、環境にも家計にも優しい住まい
ということですね。これからの住宅は、エネルギーをムダなく使うのが基本。
「省エネ基準適合住宅」は、そのスタートラインに立つ家です。
2つ目は≪ZEH(ゼッチ)水準住宅≫
【ZEH(ゼッチ)】という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
【ZEH】のお話の前に≪ZEH準住宅≫のお話を・・・。
≪ZEH水準住宅≫は「省エネ基準適合住宅」よりもさらに高い断熱性能・省エネ性能
を備えた住宅です。
ディアホームでは、この≪ZEH水準住宅≫を全ての住宅で標準仕様としてご提案しています。
≪ZEH水準住宅≫の特徴は・・・
★高断熱・・・夏は涼しく冬は暖かい、魔法瓶のような家
★高効率省エネ設備・・・エアコンや照明、給湯器などが省エネ仕様
と、ZEH住宅と同等の断熱性能と省エネ性能を備えつつ、
太陽光発電などの創エネ設備はお客様のご希望に応じて対応出来る住宅です。
将来的に太陽光発電や蓄電池を追加設置することも出来るので、
「快適さ・省エネ性・柔軟性」を兼ね備えた住宅です(*’ω’*)
断熱性能が優れているので、『大きな窓のある家がいいなぁ~』『吹き抜けも気になるなぁ・・・』
のご希望にも寒さの心配無くおうちを建てて頂く事が出来ます。
そして3つ目は【ZEH住宅】
【ZEH住宅】は、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、
【エネルギーをムダにしないだけでなく、自分でエネルギーをつくる住宅】です。
≪ZEH水準住宅≫と【ZEH住宅】の違いはというと、
【ZEH住宅】は…
★創エネ・・・太陽光発電などで電力を自家発電
コチラが必須なんです!
エネルギー消費を抑えるだけでなく、創ることで、年間のエネルギー収支を
実質ゼロ以下にするのがZEH住宅の特徴です。
光熱費をほぼゼロに抑えられるだけでなく、補助金の対象になることもあり、
経済的メリットも大きいです。
ただ、太陽光発電や蓄電池を取り付けるための初期の費用が掛かってしまったり、
土地によっては太陽光の設置が難しい土地・立地がある場合もあります・・・( ;∀;)
ご紹介した、3つのタイプの住宅性能の違いを車に例えると…
🚗 省エネ基準適合住宅→ 燃費の良いガソリン車
効率よくエネルギーを使う、今の基準に合った車
🚙 ZEH水準住宅(当社標準仕様)→高性能な電気自動車
環境性能が高く、将来のエネルギー変化にも柔軟に対応できる車
⚡ ZEH住宅→ 高性能な電気自動車+ソーラーパネル
自分でエネルギーをつくって、自給自足できる車
という違いがあります!!
今後、さらに家づくり・家選びの基準が変わっていきます。
国の方針によると、2030年度以降はすべての新築住宅がZEH水準の性能を持つことが目指されており、
省エネ基準は段階的に引き上げられていく予定のようです。
私たちディアホームは、建ててすぐの生活はもちろん、これから先の未来も、
皆様の暮らしが快適で心地の良いものになっていけるよう、理想のおうちを
無理なく実現できるようご提案していきます♪
そろそろおうち建てたいなぁ~
と思ったら、ディアホームに是非ご相談を(*’ω’*)