事前調査について
こんにちは!ディアホーム菅原です!
寒い日が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
先日、仕事が終わった後、玄関前で外気温を測ってみました。。。
すると、なんと-15℃!!!(ToT)/~~~
寒すぎます!!
でも仕方ありませんね。
私のお家は、本州で一番寒いと言われる、
ワカサギ釣りで有名なあの岩洞湖まであと20㎞のところですから(^_^;)
仕事から自宅に戻ってきて早々に
ディアホーム本宮展示場の暖かさが恋しくなる私でした。(T_T)
さて、今回は以前にもお伝えしたことがある
「事前審査」についてお話したいと思います!
事前審査とは、施主様が融資を受けて住宅建築をする際、
「融資が可能かどうか」をあらかじめ金融機関に調べてもらうことです。
お客様ひとりひとり資金計画が違いますので一概には言えないのですが、
「このようなことは金融機関からプラスの評価を得られます!」
ということを少し書いてみたいと思います!
■現在、他に「借り入れ」が無い!
これはプラス評価要因です!
金融機関は、
「このお客様は、いくらまでなら返済できる力があるのか?」
で融資可能金額を設定します。
そこでひとつの基準となるのが「返済比率」といわれるものです!!
返済比率の上限は、各金融機関によって設定は違いますが、
最大で約35~40%と言われています。
例えば、住宅ローンとは別に、月々の返済が合計で5万円あるとします。
審査を出した金融機関の上限返済比率は世帯月給の30%に設定されていたとして、
仮に世帯月給を40万円とすると…
月々の返済上限は12万円ですね!
月々の返済上限12万円ですが、そのうち、すでに5万円は
別の返済に充てなければならないことがはっきりしているわけです。
そうなると、金融機関に
「このお客様は住宅ローンに関して月々7万円の返済が限界だ!」
と判断されてしまうのです。
そうなると融資可能金額が思っていたよりも低く出てきてしまう、
もしくは、希望金額が借りられない!という事態が起きてしまうケースもあります。
■「住宅購入に充てる預貯金がある」
これも大きなプラス評価要因です。
単純に金融機関も「計画的にお金の管理ができるお客様」と見てくれます。
また、住宅購入に充てるかどうかは別として、預貯金がある場合も、
「お金の管理がしっかりできるお客様」という、印象を持ってもらうことが可能です。
上記に挙げた項目は、「いまさら…」
と思われるような単純なことですよね?
しかし、結局のところ、金融機関も
「貸したお金がきちんと返ってくるかどうか?」
を審査しているのですから、考えてみれば当たり前のことなのかもしれませんね?(^^)
夢のマイホーム購入を検討される場合、
「資金計画」もクリアにしていくことで、
より良い条件で住宅ローンを組める可能性がアップしますので、
気になる方は是非、今日から取り組んでみてください!
住宅に関するいろいろな「悩み」に寄り添って、
最善策を見つけていきたいと思います!
今後ともディアホームをよろしくお願いいたします。(^^)/