照明の光色選び
こんにちは。設計課Oです。
『あれ?もう夏だっけ?』な暑い日がちらほらと
見受けられる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
季節の変わり目は、1日の寒暖差なども相まって、
体調を崩してしまいがち。
皆さん、気温のジェットコースターに負けず、
気を引き締めて過ごして参りましょうね^^/
さて、今日は、住宅の照明、
その中でも『光色』に焦点を当ててお話をしてみたいと思います。
皆さんは、照明の“光の色”、どんな色がお好みですか?
温かみのある“電球色”
作業にはもってこいの“昼白色”
ちょうど2つの中間の“温白色”
お部屋の空間演出を考える時に、
この『光色』のセレクトはとても重要です。
なぜなら、同じ空間でも選ぶ照明の色(光色)で、
全く異なる雰囲気の空間を作る事が可能だからです。
どうでしょう?
同じ空間でも、光の色が異なるだけで、
これだけ印象が違ってくるんです^^
光色選択に迷ったら、そのお部屋(空間)は、
何をする場所なのか、つまり用途を考えてみてください。
寝室のように寝るのが主体のお部屋であれば、
就寝前に落ち着く事の出来る“電球色”。
子供部屋のように、お子さんがお勉強に励む為のお部屋であれば、
文字が見えやすく、集中力を高めてくれる“昼白色”。
白っぽい光(昼白色)は好みではない…という事であれば、
中間の“温白色”をお部屋全体の照明の光色として選択し、
お勉強やお仕事等、作業が想定されるデスク(手元を照らす用)に、
“昼白色”のスタンドを置くのもオススメです^^
これからお家を建てる方や、
お手持ちの照明器具の交換を予定されている方がおられましたら、
照明器具のデザイン等外側の仕様だけでなく、
是非『光の色』にもこだわってみてくださいね^^