12月金利情報 住宅ローン
こんにちは、ディアホーム佐藤です。
いよいよ今年も最後の月に突入しましたが、
今年は特に月日が経つのが、早く感じます。
12月に入りましたので、今月も長期固定金利住宅ローン
「フラット35」の金利情報を掲載します。
住宅金融支援機構は1日、長期固定金利の住宅ローン
「フラット35」(買い取り型)の12月の適用金利を発表しました。
主力の返済期間が21年以上35年以下で融資率最大9割の商品は、
年1.1~1.65%(前月同1.03~1.58%)
最も多くの金融機関が適用する金利(最頻金利)は年1.1%(同1.03%)で、
2カ月ぶりに上昇しました。
返済期間が20年以下の商品は、
年1.03~1.58%(同0.93~1.58%)
最頻金利は年1.03%(同0.93%)で、3カ月ぶりに上がりました。
これについて住宅金融支援機構は、金利を決める指標となる長期金利が上がったことを
反映したためだと説明しています。
ということで、
代表的な最長35年ローンの最も低い金利が先月より0.07%アップしています。
今月はやはり米大統領選でトランプ氏が当選した事が金利に影響している様ですね。
アメリカ本国程は影響を受けていないようですが、住宅ローン金利を決める際の
指標となる長期金利が日本でも上昇しています。
日米の金融情勢を踏まえ、ローン金利を小刻みに変更する可能性は有りますが、
急激に金利が上昇するとの見方は少ない様です。
展示場でも住宅ローンの相談を受けていますので、お気軽にお声掛け下さい。