結露の仕組み②
こんにちは!
ディアホーム菅原です!!
前回のブログでは、
『 岩手の冬場の生活において
窓の表面を冷やさないこと、
空気中の水蒸気を飽和状態にしないこと、
がポイントになります!! 』
とお話ししました!
今日はそのことについて、具体的にお話ししてみたいと思います。(^^)/
今回はまず、「窓の表面(内側)を冷やさないこと」についてです!
岩手の冬は寒いですよね?
にもかかわらず、
窓の表面(内側)が冷えないようにすることは本当に可能なのでしょうか…。
これは、窓の性能をアップすることでクリアできます!!
一般的に「ペアガラス」や「トリプルガラス」
と呼ばれるガラスを採用することで
窓の内側に伝わってくる熱が変わります(^^)/
こういった窓を採用すると、
たとえ、外気温は氷点下であったとしても、
家の内側の窓に手を当ててみたとき、
「思ったほど冷たくない!!」
と感じられます!(^^)
昨今の「ペアガラス」「トリプルガラス」は、
ただ単に、ガラスを重ねるだけではなく、
ガラスとガラスの間に
「熱を伝えにくいガス」を充填していたりするので、
さらに、熱は、伝わりにくくなっています!!
窓表面の温度に合わせて飽和水蒸気量が定められますので
これで水滴が窓に付着する可能性はぐっと低くなりました!(^^)/
また、ガラス面だけではなく、
窓の「サッシ部分」もポイントになります!
例えば、
冬場、屋外に置いてある金属を素手でさわると
どう感じますか?……
…考えただけで手が痛くなりますね!!(>_<)
これは、外気温に合わせて、
金属自体もすっかり冷えてしまうからなのです!!
もし、サッシが金属でできているならば…
きっと家の中にもその冷たさが伝わってくるでしょう!!(>_<)
これを軽減してくれるのが「樹脂サッシ」になります!(^^)/
その名の通り樹脂製のサッシですので、
これも熱の伝わり方が金属とはまるで違います!
このように「窓に工夫を!」
と言っても、
一概にガラス面のことだけではなく、
サッシ部分にも工夫が必要!という情報は、
岩手でお家を建てられる際には、
是非!頭の片隅に置いておいてください(^^)
このブログを読んで、
ディアホームの窓の性能について気になった方は、
是非、展示場へ遊びにいらしてください!
スタッフが丁寧にご説明させていただきます!!(^^)/
次回は「空気中の水蒸気を飽和状態にしないこと」
についてお話したいと思います!
今後ともディアホームをよろしくお願いいたします!<(_ _)>