断熱性能とは…②
こんにちは。
ディアホームのMです。
前回は、C値、Q値、UA値についてお話いたしましたが、
数値化されない「住宅性能を考えるうえでの大切なこと」についてお伝えします。
それは、優れた施工技術です。
施工技術とは、建物を作る大工さんの腕前のことですね。
Q値、UA値の基本的な計算方法として、
建物が、「どんな素材」を「どの位の厚み」で使っているか、「居住する家族構成」など考慮して、数値化されます。
そのため、「素材を完璧に施工できているのか」は、この数値からは計ることができません。
したがって、実際に立った建物が数値と体感温度で違いが起きる可能性があります。
Q値、UA値は、家選びの参考にはして頂きたいものですが、
是非「施工技術の高さ」も家選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
……とは言うものの、どうしたら施工技術の高さを知ることができるか疑問ですよね。
私のお勧めは、是非構造見学会に参加することです。
現在建築中の現場で、断熱施工の方法や、大工さんが何に注意しながら家造りをしているのかなど現場を見ながら、「だから暖かいお家です」とご案内できます。
この経験をすると、よりお家造りの面白さを感じて頂けること間違いなしです!!
ご興味のある方は是非、ご連絡を!!